ピアノの基礎とともに感性、表現力を育てるピアノレッスン
ピアノを習い始めるきっかけには、さまざまなものがあります。
親の立場から、
・音楽に親しむため、あるいは将来、音楽の専門家をめざして勉強するために少しでも早い時期(幼児期)からピアノという楽器にふれさせたい。
・情操教育の一つとして、ピアノに親しませ、聴くだけではなく、自分で演奏し、より深く音楽を楽しめる子供にしたい。
本人の立場から、
・ピアノを上手に弾けるようになりたい。
・楽譜が読めるようになりたい。
・他の人といっしょに演奏ができるようになりたい。
・音大を受験したい。
大人の立場から、
・子供の頃に習っていたピアノを再開したい。
・楽器の経験はないけれど、ピアノを習って演奏できるようになりたい。
楽しく、のびのびと、しっかりと
私自身は、幼少期からピアノを始め、今日まできましたが、音大卒業後は演奏家としての活動と、指導者としての活動を共に続けています。
演奏家としては、宮崎を中心としたコンサートその他の演奏活動を経て、2010年夏から2012年2月にかけて1年半のフランス留学(モンペリエのコンセルバトワール)で多くのことを学び、さらにはリサイタルやコンサートを開く機会も得て、大きな収穫を得ることができました。
また、指導者としては、これまで小さいお子さんから、年配者までさまざまな生徒さんの指導を通じて、教える喜びをいただいてきました。
ピアノを学ぶことには、ひとによってさまざまな目的があると思います。
本教室では、ピアノの基礎とともに感性、表現力を育てるピアノレッスンを目指しています。生徒さんの目的に応じて、基本的には「楽しく、のびのびと、しっかりと」、高度な目標がある方には、それに加えて「様々な目的に備えた更なる技術向上のためのレッスン」を方針として、少しでもそのお手伝いができれば、ピアノを愛する者としてこれにまさる喜びはありません。
浜月春佳