シャンボスト アリエールはリヨン近郊の静かな村です。
シャンボスト アリエールにはフランス留学の最初と最後にホームステイしたお宅があります。これはそのレッスン室です。フランスで最初と最後に弾いた思い出深いピアノです。
モンペリエは南仏の街で私が学んだコンセルバトワール(音楽院)があります。
これはモンペリエで私が住んでいた部屋で使っていたピアノです。鍵盤は象牙でできていて、そのタッチはすばらしいものでした。
チェンバロは16世紀から18世紀にかけて西洋で普及していた鍵盤楽器で、外見はグランドピアノに似ていますが、ハンマーで弦を打って音を出すピアノとは異なりプレクトラムと呼ばれる爪が弦を「引っ掻いて」音を出します。
私が毎日練習していたコンセルバトワールのレッスン室にはこのチェンバロが置かれていました。