Saint-Guilhemから帰る途中、モンペリエの隣にある港町Sèteへ行きました。モンサンクレールという丘からは、Sèteの町が一望出来ます。その先には、地中海が広がっています。日が沈む前の風景です。

今日は、素敵な町を２カ所巡りました。
まずは、モンペリエから車で４０分、Saint-Guilhemという町にある川岸に来ました。
湖のように穏やかで、週末を川で過ごす人達がいました。こちらでは、日焼けを全く気にしません。

毎週、日曜日は美術館が無料になります。ファーブル、ドラクロワ、スーラージュ、
そして有名なクールベの作品「こんにちは、クールベさん」など、たくさんの絵画が
展示されています。ファーブル美術館に行くまでのプラタナス並木は、ヨーロッパならではの風景でとても好きです。美術館の入口はダニエル ビュレンヌの斬新なデザインです。

ファーブル美術館の入口

ボジョレー地方とは違い、モンペリエは南仏ならではの白い石造りの建物です。14世紀からある建物も多く、私が住んでいるアパートの窓からはいつも歴史を感じることが出来ます。

ホームステイ先を離れ、南仏モンペリエへやって来ました。これからいよいよモンペリエ生活が始まります。何だか雰囲気が宮崎と似ています。

リヨンでは、至る所で壁画を目にします。その中には星の王子さまの作者で知られる、サン=テグジュペリが描かれている壁画もあります。

リヨンの壁画

今日は、ボジョレーで一番大きなマルシェに行ってきました。外では、洋服屋さんや雑貨屋さんがズラリ。食料品は大きな体育館のような所で売られています。ここでは、チーズやぶどうがたくさん置いてありました。

ホームステイ先のマダムの親戚が集まるパーティーへ行きました。家の裏へ行くと
そこは見渡す限りぶどう畑。すべてが絵になります。

ホームステイ先のランチ。晴れの日は必ず外で食事をします。もちろん、ワインは欠かせません。